用賀のホリスティック治療動物病院、アコホリスティックベットケア

受付時間:10:00~13:00、14:00~18:00
休診日:日曜、祝日

Medical items

Holistic care

体の不調は、人間でも動物でも体内を巡る「エネルギー」の滞りが原因と私は考えています。
東洋医学では「エネルギー=気」は経絡を通って全身をめぐるといい、インド発祥のアーユルヴェーダでは「エネルギー=プラーナ」は「チャクラ」という出入り口を使って巡っていると考えます。
その調整には古くから世界各地でさまざまな療法が伝承されてきました。
当院では、動物の状態や性格を考慮し心地よく受け入れられる施術を行い、動物自身が持つ自然治癒力を高めることで、体と心を整えます。

1 鍼灸

東洋医学では、体中に張り巡らされた経絡上に経穴(ツボ)が361穴あるといわれています。鍼灸とは体調に合わせて効果的な経穴に鍼やお灸をすることで、体内の巡りを整える治療法です。鍼灸をすることによって周辺の筋肉に刺激を与えるだけでなく、体内の臓器へも直接働きかけることができるので、椎間板ヘルニアのような制系疾患だけでなく、内科的な慢性疾患にも効果があります。


2 お灸

冷えは万病の元、身体が冷えると気血の巡りが低下します。「気」や「血」自体が温かいものなので、気血の不足も冷えの原因です。お灸は直接的に体を温められるので、冬場や夏の冷房時の冷えにも効果的です。当院では煙の少ないタイプのお灸を使っています。


3 マッサージ

手や道具を使って、骨格やツボを刺激し筋肉を緩める治療法です。筋肉のコリや骨格のゆがみはエネルギーの流れをブロックしてしまうので、普段から運動をしたり体を緩めておくことはとても重要です。


4 光療法

当院では2つの光治療器を使用しています。一般的なレーザー治療で得られる血流改善や疼痛緩和はもちろん、殺菌や抗腫瘍作用・ストレス緩和・経絡やチャクラの調整など、使用する機械によりその効果は多岐にわたります。光治療は現在最も新しく進化している治療法と言えるでしょう。


5 オゾン療法

オゾンガスを直腸などから体内に取り込むことで、細胞に酸素とエネルギーを与え、体内の抗酸化システムと免疫系を刺激する治療法です。高齢動物の健康維持はもちろん、各種慢性疾患(腎不全、肝疾患、消化器疾患、アレルギー疾患など)、腫瘍、皮膚病、歯肉炎、外耳炎、椎間板ヘルニア、整形疾患、神経疾患など、多くの難治性・老齢性疾患の治療に使われます。


6 食事指導

健康な体は、毎日の食事から。それは動物たちも私たち人間も同じです。動物用フードにもメリットがありますが、毎日食べるものだからこそ、常に意識を向けませんか。旬の食材には自然の恵みが多く入っていますし、体質や体調に合わせて食材を選ぶことで、動物自身の持つ自然治癒力が高まります。


7 漢方薬

漢方薬には副作用がないとよく言われますが、そんなことはありません。以前効いたからとか、他の子に効いたからなど、自己判断で漢方薬を与えるのはお勧めできません。また、味やにおいがあるため動物の性格や体調によって飲みにくいことがあります。その時々の動物の体質や体力を見きわめ、最適な漢方薬を処方します。


8 往診

診察は通院が基本ですが、どうしても来院が難しい場合には往診もお受けいたします。動物たちに通院の負担をかけずに、慣れたご自宅にてリラックスして施術を受けていただけます。往診のご予約はお電話にてご確認ください。
※初診の方は、まずクリニックにて診察が必要となります。

Medical treatment fee

初診料(報告書作成費込み) 8800円
再診料(報告書作成費込み) 3300円
鍼治療 3300円~
光治療 2200円~
CCLT施術 5500円~
オゾン注腸 2200円~
漢方(錠剤、散剤、シロップ剤など色々*) 1錠77円~
*種類や剤形により価格は変わります
食事相談(10分) 1100円
栄養計算・食事レシピ作成 6600円~
オンライン相談(30分) 3300円
メール相談(1往復・相談内容は2件まで) 1750円
往診料(クリニックより3km圏内*) 3300円
*3km以上の場合は要相談

その他の処置、サプリメント、ケア代などは別途費用がかかります。
診療費は診察内容や診察時間によって増減しますので上記は目安とお考え下さい。
オンライン相談やメール相談をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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